知ろう、治そう、PMS(月経前症候群)

女性

女性は妊娠、出産が出来る性別であり、その為に月経が毎月きます。
しかし月経前後はホルモンバランスが一定でなくなってしまう事などでPMS(月経前症候群)やPMDD(月経前不快気分障害)という症状が出てしまう事もあります。
女性の体質によって、症状が軽い・重いとありますが、これらについて知識を深める為に調べてみましょう。

どうして認知度が低いPMS?自覚症状はあるのか?

PMS(月経前症候群)の症状としては、イライラしてしまったり、集中力が低下してしまったり、眠りが浅くなり、なかなか寝付けなくなってしまう事もあります。
また、精神面のバランスのコントロールが難しくなり怒りっぽくなってしまったり、倦怠感があるような症状です。
これらは自覚症状がある女性も多く、また来たか!と感じるようです。
しかし認知度はまだまだ低く、周囲の人達には分ってもらえにく症状でもあるのが現実です。

なぜPMSは起こってしまうのか?

では、どうしてPMSという症状が多くの女性に起こってしまうのでしょうか?
月経前は排卵準備にかかり、女性ホルモンの主な成分であるエストロゲンの分泌量が多くなります。
そして、卵巣から子宮、そして膣へと卵子は運ばれていくのですが、文字で書くと単純な作業のようにも思えるのですが、実は体内でとてつもなく大きな活動が行われていると考えた方がよいでしょう。
だからこそ、ホルモンのバランスは乱れ、そこから上記したような症状が起こってしまいます。
しかし、これには個人差があったり、年齢と共に重くなるなどもあり、全ての女性に起こらないという感覚がまだ一般的に持たれているのです。

PMDDは更に危険?それはどうして?

PMSの症状もとても辛く、自分でもコントロールが出来なくなってしまう為、女性自身もとても疲れてしまい、嫌気がさすこともしばしばです。
しかしもっと症状が重いのがPMDDになるのです。
PMDDになると更に精神面へとダメージが大きくなります。
なので、症状が重くなるとうつ症状にも悪化してしまいます。
そして仕事も出来なくなったり、さらには出勤が出来なくなり、家から出られなくなるなどの支障が出てきます。

PMSやPMDDの対処方法や治療はあるの?

これらの治療方法というのははっきりと解明されていないというのが現状ではありますが、予防をしていくには幾つかの方法があります。
サプリメントや抗うつ薬という方法で改善していく方法はありますが、薬だけでは副作用もあり効果が続かない人もいます。
なので、何よりも大切なのが規則正しい生活を取る事で、日光浴や運動などは良質な睡眠を取る為にも必要になってきます。
食事療法などもあり、添加物を取らない、手料理に変えていくなども効果があると言われています。
そして何よりも大切なのは冷え症の改善であり、子宮の辺りである下腹部を常に温める事です。

体質改善は積極的に行おう!

このようにPMSやPMDDは女性にしか分からない、とても辛い症状になります。
だからこそ、周りの人達の認知度を上げ、理解も必要になってくるでしょう。
そして、何よりも大切なのが体質改善になるので、女性である嬉しさを忘れずに自らも積極的に予防や改善に取り組むといいでしょう。